私達は塩原板金工業です

皆様のお役に立てるように従業員一同、日々精進しております

◎建築板金とは

建築板金とは、建物器具や設備の加工・製造、取り付け工事等の板金技術を必要とするのことを指します。屋根を葺いたり劣化した建物を補修したり、外壁を補修、張り替える時にも金属製の器具や資材が使われるため、建物の新築や維持にはなくてはならないものです。

建築板金で使われるものには、サイディングボードや、雨樋、ダクト、配管、屋根の棟板等があります。デザインや形状によって曲げたり切断することで、建築資材として様々な部分に使用されています。

 

◎主な工事請負内容(下記以外にも様々な建築板金工事を受付致します)

  • ・屋根の新設・葺き替え工事  : 素材には、ガルバリウム鋼板、ステンレス、銅板、トタン、チタン等の様々な種類があります。金属製の屋根材は、デザイン性が高く、様々な形状の屋根に使用されています。雨漏りにも強いという特性があります。他の素材と比べて安価なトタンは従来よく使われていましたが、錆び易い為、簡易な倉庫以外ではあまり使われませんなくなりました。将来的なメンテナンスの費用を考えると、ガルバリウム鋼板やチタン、ステンレスのように耐食性に優れた素材が屋根には適しています。

 

  • ・雨樋の新設・補修交換工事  : 雨樋(あまどい)には、雨水を排水溝へ誘導する事で建物内部に雨水が侵入するのを防ぐ役割があります。取り付け工事では軒樋、縦樋、よび樋を連結して、集水器に水が流れて排水溝へと落ちていくように動線を作ります。雨樋が無いと、屋根から建物へと雨水が流れてしまうので、外壁の劣化した部分から雨水が侵入したり、土台周辺を腐食させ、建物を劣化させる原因とります。

 

  • ・棟板金の交換工事  : 棟板金工事は、スレート屋根の接合部分を覆う金属板を取り付ける工事のことを指します。屋根と屋根が合わさる頂上の部分のことを大棟といい、屋根の四つ角に向けて伸びている部分を隅棟といいます。補修で済む場合もありますし、かなり劣化していると雨漏りの原因になりますので、新しいものに交換した方が安心です。

 

  • ・外壁新築・補修工事  : 建物の外壁に金属サイディングボードを取り付ける工事です。金属屋根の工事と同様に外壁にも防食性の強い素材を選ぶ方が将来的なメンテナンスの費用を削減できます。金属系サイディングボードは施工性の高い壁材・屋根材です。工場で加工・板金をしてから現場へ搬入するので、少ない工程で工事を完成させられます。重量も軽いので建物に対する負荷が少なく耐震性に優れている素材です。

 

  • ・角波サイディング 角波サイディングという鋼板を壁に取り付ける工事で、工場、倉庫、店舗などの屋根や外壁などに幅広く用いられています。施工性が高くコストパフォーマンスにも優れているのが特徴的です。角波のような金属感むき出しの素材は、あっさりとしたイメージですが、化粧鋼板を用で様々なデザイン性のある外観に仕上げることができます。

 

  • ・その他  :ダクト工事・ステンレス工事、 様々な建築板金工事を請け負い致します。「雪の季節には屋根へ上る支えや手摺が欲しいな」とか、「あれがあったら便利だな」とか、何でもご相談ください。弊社技術者が真心を持って皆様のご要望を叶えます。お値段のご相談も誠意を持って対応致します。お気軽にお問い合わせください。どんな難問も解決へ導きます。